若者が集まる街に行ってみた 西門駅の観光情報

駅ごとの観光地

【北門駅の概要】

 

台北にある西駅はメインとなる台北駅の隣にある駅です。西門は台湾の渋谷と言われる程、若者の街です。駅から地上に出れば、そこは若者で溢れています。

 

【北門駅の観光情報】

 

① 北門

おすすめ度:★★★★(ランタンフェスタ時)

観光時間:5分(北門だけ)

 

2024年3月3日まではランタンフェスタをしています。西門駅から北門にかけてランタンフェスタが開催されているので、歩いてみてはどうでしょうか。西門駅から地上に出れば、龍のオブジェがあります。それが暗くなると上の写真のように輝きます。30分に一回イベントで、音楽と共に泡を放出します。

  

西門駅からすぐの所にレンガ造りの建物があります。西門駅の紹介でガイドブック等必ずと言っていいほど載る建物です。建物前で記念写真を撮っている人が多いです。

 

虹色の道路にTAIPEIと書かれており、ここで記念写真を撮っている人が多いいです。みんな列をつくって順番に写真を撮っているようです。列に並べば周りの人は場所を開けてくれます。ただ、みんながこの道路で写真を撮るため、結構汚いです。

上の西門の様子です。人で溢れています。見た通り若者の街という感じです。沢山のお店が立ち並び、食べ物やファッション等はここで一通り揃っている感じです。

 

② 台北天后宮

おすすめ度:★★★

観光時間:30分

入場料:無料

 

台北天后宮の入口です。見た目は普通のローカル寺院ですが、中に入るといる入り口とは異なりこんな広い空間があるんだと驚く広さです。まず、門を通り抜けた先には、中庭があるのですが、正面の本堂と右上の写真のように本堂から外れた場所の2階にも参拝する場所があります。少し変わった建物の構造をしており、それだけでも面白いってなります。

  

本堂の様子の写真ですが、旧正月のお正月に訪れたためか凄い数の人です。台湾なので人が多くても押したりはせず、みんなしっかりと列に並ぶ人たちなので人の数の多さの割に威圧感とかはなく、逆に秩序だっており日本と変わらないなーと思います。正直いうと人混みの中で火のついた長い線香を持った人が多く、そちらが怖かったです。背の低い女性の持つ線香はちょうど男性の顔のあたりに火のついた部分が位置しており、顔や目に当たるのではないかと警戒していました。

本堂の様子も写真におさめたかったのですが、ミラーレスカメラの18㎜という画角ではまったくと言っていいほど、何を撮っているかわかりませんでした。ミラーレスカメラの場合、10㎜レンズクラスの広角レンズがないと、門をとおった先で本堂の様子を撮影する事は出来なさそうです。過去にもこの寺院に訪れた事はあるのですが、なぜか写真がなく、理由は27㎜の単焦点レンズ一本で旅行をしていたからだと改めて思いました。

 

先ほど紹介した2階から本堂の屋根を撮りました。18㎜レンズでこれだと何を撮っているのか本当によくわかりません。

 

2階で祭られている神様です。狭い部屋に沢山の人がおり、旧正月の参拝のため、1階から行列が出来ていました。

 

入口の門を通ってすぐ左には他の寺院と同じように噴水?のミニチュアがありました。狭い空間を効率よく使ったところが他の寺院と明らかに違うところです。

 

上の2つの風神雷神?は入り口側の門の裏側につくられています。他の寺院と異なり、後ろはつくられておらず、正面だけでつくられています。ここも狭い寺院を効率よく使うためなのでしょうか。

 

③ 西本願寺跡

おすすめ度:★

観光時間:5分

入場料:無料

 

日本統治時代につくられた台湾最大級の西本願寺系の寺院の跡地です。西門駅から徒歩5分程の場所にあります。中華路という大通り沿いにあるので見つけやすいです。1980年代に火災によって、全壊してしまい、鐘等の一部を写真の通り活用した場所となっています。

 

今では地元の人の憩いの場所となっており、犬の散歩をする人も多く、写真のような階段では座ってたむろっていました。

 

④重照門

おすすめ度:★★

観光時間:数分

 

西門駅から徒歩15分くらいの所にある重照門です。西本願寺跡からだと徒歩10分くらいです。重照門は赤レンガで作られた北門と異なり、白と赤の柱と緑の屋根と色が施されており印象的です。韓国のスゥオンにある建物のような色使いです。単なる門で、北門と同じく周りには何もありません。こころから西門に戻るのも15分程度かかるので、龍山駅付近の剝皮寮歴史街区を目指して歩いて見るのはどうでしょうか?徒歩10分程度で、行き方も複雑ではありません。

 

【近場の観光地情報】

龍山駅

北門駅

台北駅

小南門駅

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