【中山國小駅の概要】
雙城街夜市は中山國小駅が最寄り駅になります。中山國小駅は台北の黄色の中和新蘆線にある駅です。隣駅は行天宮駅や淡水線の民権西路駅があります。台北駅から近いのでアクセスは良好ですが、中和新蘆線上ということもあり、乗り換えは必要です。
行天宮が有名なため、いまいちパッとしない駅ではあります。12月31日に台北101のカウントダウンを見る予定で、大渋滞に巻き込まれるのが嫌で敢えて淡水線上の民権西路駅でホステルを予約したついでに、せっかくなのでカウントダウン前に観光してみました。
駅を出てすぐのところに、駅名の通り中山國民小学校があります。小学校の壁はモザイクアートととなっており、大変おしゃれです。日本じゃこんなポップな学校はないんじゃないかと思います。台湾の街を歩いてみて思うのですが、小中学校では同様にモザイクアートが施されている壁があるところが多い気がします。
【中山國小駅の観光地】
①雙城街夜市
おすすめ度：★
所要時間：10分
中山國小駅から徒歩5分です。民権西路駅からも徒歩10分で着けます。私の場合は、台北101のカウントダウンに参加する前に、時間を持て余していたので、民権西路からゆっくりと中山國小駅を探索していました。17時30分くらいに雙城街夜市に着きましたが、食事をする人で溢れています。
台湾の屋台と言うと沢山の店が出店しているというイメージがありますが、それを想像して行くと、雙城街夜市には裏切られます。台湾で行った屋台の中で最小規模の夜一です。夜一というより、むしろ出店みたいな感じです。夜市のスペースもほぼこの写真で写っているくらいです。そのため、敢えてこの雙城街夜市目当てにここを訪れる必要はないと思います。中山國小駅付近でホテルを予約した場合に、小腹を満たすために夜に立ち寄るくらいの場所ではないでしょうか。
雙城街夜市で面白いと思ったのは、晴光市場です。夜市入口にある通りなのですが、訪れたのが夕方だったのがダメだったのかもしれませんが、完全に日本の地方都市で見られるシャッター通りでした。通りを歩く人がいない上に、お店もほぼ閉店しています。写真を撮るためにここを通ったのは正解でした。
上の写真はベンチなのですが、とてもおしゃれではないですか。夜に街頭や店の明かりに照らされていますが、凄く綺麗でした。闇夜に浮かぶ蝶ですね。翌日も少し歩いてみたのですが、これくらいしか観光スポットを見つけることが出来ませんでした。今後他に見つけることが出来れば、追加で紹介したいと思います。
【近場の観光地情報】
行天宮駅
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