【松山駅の概要】
士林駅は台北の赤いのMRT線の淡水線にある駅です。台北駅からは乗り換えなしでアクセスでき、20分ほどです。士林駅は士林夜市が有名ですが、剣潭駅からの方がアクセスは楽だと思います。国立故宮博物院には、この士林駅からバスに乗って向かいます。
【士林駅の観光地】
台湾旅行をするなら、国立故宮博物院には是非訪れたいです。そのほか夜市を訪れるなら、士林夜市か松山駅にある饒河街観光夜市のどちらかに訪れれば、台湾の夜市の活気と雰囲気を楽しめます。両方を訪れてもあまり違いはわかりません。
台湾の夜市に行くならば、と言えばで、松山駅ににある饒河街観光夜市が有名だと思います。
①士林夜市
おすすめ度：★★★★
所要時間：60分
MRT士林駅から南へ徒歩5分、MRT剣潭駅から北へ徒歩3分くらいで、夜市の痕跡っぽい屋台をちらほら見かけます。
16時くらいにはもう夜市の活気はあり、人が集まってきています。15年ほど前に訪れた、士林夜市の地下の飲食店街に行こうと思いましたが、改修中で立ち入り禁止となってました。雰囲気があって良かったんですが。
こんなレトロな雰囲気がたまらなく良いですね。写真だけ見ると台湾にいることを忘れ、テレビでみた昔の日本にいるようです。
②慈誠宮
おすすめ度：★★★★
所要時間：20分
参観料：無料
士林夜市のど真ん中に位置するお寺です。お寺の周りには夜市で購入したものを食べる人たちが沢山います。
建物内部の一角の壁の装飾が凄く、おもわずぼーっとしてしまいました。
③国立故宮博物院
おすすめ度：★★★★★
所要時間：180分
入館料：350元（1,750円）
内部の写真を挙げるときりがないので省略します。でひ、実際に見てみてください。写真も一部の展示品を除き写真は撮影可です。
初めて国立故宮博物院に訪れる前には知らなかったのですが、なぜ台湾に世界4大博物館と言われるものがあるのかと言うと、複雑な歴史がかかわってきます。蒋介石が共産党勢力に押され大陸から台湾に逃げる際に、過去の中国の王朝の莫大な遺産を台湾に持ち出しました。そのため長い中国の歴史的価値がある遺産がここに展示されていることになります。こういった背景を元に国立故宮博物院を訪れると、角煮や白菜の展示以外にも歴史的価値の遺産に興味が沸くかもしれません。
【近場の観光地情報】
芝山駅
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